管理人のひとみです。
今日もお肌の調子はあまりよくありません。
季節の変わり目、花粉の季節は特にダメ。
花粉や空気の汚れが肌につくだけでもお肌の調子が悪くなります。
わたしは、お肌が赤くなって痒くなるから、ちょっとイライラしてしまいます。
夜もぐっすり眠れないし、本当にいやになっちゃうの。
このブログに遊びに来てくれたってことは、あなたも敏感肌でお悩みなのかな?
敏感肌についてもっとよく知りたい、綺麗なお肌になりたいということで、
第一回目のブログは敏感肌のタイプについてまとめてみようと思います。
敏感肌のタイプとは?
大きく分けて4つのタイプがあります。
- アトピー体質(アトピー性皮膚炎)タイプ
- 化粧品や花粉などによるかぶれタイプ
- ニキビができるタイプ
- 皮脂の分泌過剰(脂漏性皮膚炎)タイプ
あなたはどのタイプの敏感肌ですか?
わたしは、化粧品や花粉などによるかぶれタイプです。
それぞれの肌タイプを細かく見ていく事にしましょう。
4つの敏感肌のタイプ
☆アトピー体質タイプ
アトピー体質タイプの人はお肌が乾燥している人に多く、もともと持って生まれた体質的なものもあります。
乾燥したお肌は、バリア機能が低下しているから 、
外部からの刺激を受けやすくなってるのね。
ほんの些細なことでも敏感に反応し、
首に巻いたマフラーが擦れたりするだけでもかゆみなどの炎症がおきちゃいます。
アトピータイプは、ダニやホコリ、食べ物、ストレスなどが原因。
予防は、洗顔のあとは皮膚の水分を保つことが大切です。
すぐに化粧水や保湿剤を塗りましょうね。
対策としては、石鹸、シャンプー、化粧品などは低刺激のものを選ぶようにしましょう。
☆化粧品や花粉などでのかぶれタイプ
かぶれタイプも、アトピーと同じ。
乾燥肌でバリア機能が低下しているお肌です。
- 花粉が原因の場合は「花粉皮膚炎」
- 化粧品が原因の場合は「接触性皮膚炎」
お肌のバリア機能がうまく働かないために花粉や化粧品の成分に反応し、
かぶれやかゆみを起こします。
化粧品にかぶれた場合は、その成分を特定し配合成分を良く確かめてから使うようにしましょう。
花粉にかぶれる場合は、花粉がお肌につかないようにすることが大事。
顔はしっかりファンデーションを塗って保護し、首にはスカーフなどを巻いてつかないようにしましょう。
皮膚科の先生に対策を聞いたら・・・
「保湿はしっかり。マッサージなどで刺激を与えないこと。ファンデーションはしっかり塗ってね」と言われました。
乾燥したお肌はとてもデリケートなってしまうので、保湿がとても大事ということらしい。
☆ニキビ肌タイプ
ニキビ肌の人は脂性肌ということで、乾燥肌ではなさそうなんですけれど。
敏感肌になってしまうのはどうして?
それは、ニキビ肌の人は洗浄効果の高い洗顔料で洗っている場合が多いんですね。
洗いすぎで、お肌のバリア機能が低下してしまっているんです。
バリア機能が低下すると、外からの刺激を受けやすくなって敏感肌になっているんです。
スキンケアも優しく優しくお手入れしましょう。
とにかくお肌に刺激を与えないように。
ニキビ肌にはノンコメドジェニックテスト済みというものを使うと安心。
ニキビ肌を悪化させないというお墨付きです。
オイリーな部分と乾燥している部分が混合しているお肌には、それぞれにあったタイプのお手入れをしましょう。
ファンデーションはパウダータイプがおすすめ。
ニキビに紫外線は禁物です。
紫外線対策にも気を使いましょう。
☆皮脂の分泌過剰(脂漏性皮膚炎)タイプ
脂漏性皮膚炎タイプの人は、オイリーなお肌です。
オイリーだからと保湿剤を省いちゃう人もいると思いますが、保湿は省いちゃダメなのです。
保湿にはシアバターやオイル系のものは使わないでね。
毛穴を塞いでしまいます。
おすすめは、ヒアルロン酸やグリセリンを含んだ軽いセラムタイプのもの。
しっかり保湿しましょう。
敏感肌のタイプのまとめ
あなたの敏感肌はどのタイプでしたか?
とにかく敏感肌はお肌のバリア機能が低下しているということです。
- お肌に刺激を与えない
- しっかり保湿
- お肌に合ったスキンケアをする
- 紫外線対策をしっかりする
最低限この4つを守りましょう。
わたしも綺麗なすべすべな素肌を手に入れたいです。
ご参考までに。
わたしが使っている化粧品は、資生堂の「d program」。
敏感肌の人のための化粧品。
これを使い始めてから、お肌の調子はいい感じです。