敏感肌のひとみです。
ポツリとできる「ニキビ」。
お顔の真ん中にできちゃった日には外出も嫌になりますね。
ニキビは毛穴が皮脂で詰まったところに細菌がついて炎症を起こした状態です。
皮脂の分泌が多くなるとニキビができやすくなるということ。
どういう時に皮脂の分泌が多くなるのかというと・・・
- 思春期・・・性ホルモンの急激な増加
- 生理前・・・黄体ホルモンの分泌が多くなる
ホルモンのバランスが崩れると皮脂の分泌が過剰になるということ。
また、大人ニキビに関しては・・・
加齢により皮膚のターンオーバーが遅れ、皮膚表面の古い角質が剥がれ落ちずに残ったところの毛穴が塞がれニキビができてしまうのです。
今回は、ニキビを治すための改善策をまとめてみますね。
ニキビができる原因
ニキビができる原因は色々ありますが、よくある原因というと
- 不規則な生活(睡眠不足など)
- バランスの悪い食事
- 便秘
- 月経不順
- ストレス
- 薬の副作用
思い当たることありませんか?
食事はとても大事です。
一日のお野菜は300g以上食べること。
お肉は100gまでにすること。
海藻類などネバネバのものを食べて便秘を改善。
スナック菓子はほどほどに。
時間が経った揚げ物(糖化した食品)。
刺激のある食べ物は避ける(チョコレートなど)
規則正しい生活とバランスのとれた食事から見直してみましょう。
ニキビに効くツボ
疲れたり、生理の前のホルモンの乱れからできるニキビ。
ポツリとできたニキビは潰すと跡が残るのであまり触らないようにしましょう。
ニキビができないようにするツボですを3つご紹介。
ニキビに効果があるツボ
*肝臓の反射区(右手のみ)
右手小指の指一本分くらい下の所にあるツボ。
中央に向かってスライドするように刺激。
体内の老廃物を分解する力をアップさせニキビを防ぎます。
*脳下垂体の反射区(両手)
親指の第一関節の少し上の右寄りにあるツボ。
赤い矢印方向へ滑らすようにして刺激する。
ホルモンバランスをコントロールする脳下垂体の働きを補います。
*甲状腺の反射区(両手)
親指の第一関節付近にあるツボ。
肌のターンオーバーに関係する甲状腺の働きを活性化させます。
ニキビをアロマテラピーで予防・改善
*できてしまったニキビに
- ティートリー(強い抗菌作用)
- ラベンダー(鎮静・殺菌作用)
綿棒の先に少しつけてニキビに直接塗る。
2〜3回使用してみて効果がなかったら中止しましょう。
精油は雑貨屋に売っているものではなく100%ピュアなエッセンシャルなものを使いましょう。
*ニキビの予防
週一度、老廃物を排出する精油でフェイシャルスチームをする。
- ラベンサラ(抗菌・抗真菌作用)
- ラベンダー(抗菌・抗真菌作用)
- 洗面器に熱いお湯を入れてラベンサラとラベンダーを1滴ずつ入れる
- バスタオルなどを頭にかぶせ、洗面器から10センチほど離した距離に顔を近づけてしばらくスチームを顔にあてます
- 優しく洗顔した後は化粧水でお肌を整えます
食べ物で治す
美肌に効果がある食べ物一覧
- タンパク質・・・肉、魚、卵、大豆、牛乳
- ビタミンB1・・・豚ヒレ肉、うなぎ、ソバ、玄米ご飯
- ビタミンB2・・・豚肉、納豆、レバー
- ビタミンB6・・・鶏肉、魚(マグロ、カツオ、サケ、サバ)、バナナ
- 食物繊維・・・・野菜全般、根菜類、豆類、海藻類
- ビタミンA・・・人参、かぼちゃ、ニラ、うなぎ
- ビタミンC・・・ブロッコリー、キウイ、いちご
- ビタミンE・・・ゴマ、アーモンド、小麦胚芽
- 亜鉛・・・・・・牡蠣、うなぎ、豚レバー、ソバ、ココア
一日30品目を食べると良いと言われますね。
これらをバランスよく1日の食事に取り入れてみましょう。
体を温めてニキビを治す
*上腕部をあたためる
上腕部の外側を押すと痛い所があります。
そこを手のひらであたためる。
骨髄が刺激されて白血球が作られ皮膚の炎症の回復を助けます。
*仙骨をあたためる
仙骨は骨盤の後ろにあります。
ホットパックなどで温めましょう。
エストロゲンの分泌を促すことでお肌を綺麗にします。
ニキビ改善のまとめ
簡単にできそうなことを集めました。
お薬で治すこともできますが、体の中からニキビのできにくい体質に変えていくことも大事だと思います。
思春期のニキビに関しては、これはあまり気にしないようにしましょう。
ホルモンのいたずらです。
ホルモンの状態が安定すると、自然に治ってきます。
大人ニキビはスキンケアのしすぎもよくありません。
規則正しい生活とバランスのとれた食事を心がけると良いですね。
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